精密機器メーカー 様
梱包改善事例
「収納エリア」明確化の 梱包改善をご提案
今迄のお困り事
付属品が増えたことで収納量の増加による梱包スペースの混雑
精密機器メーカーとして、付属品の増加により収納量が増え、梱包スペースが混雑してしまう問題に直面しています。先の製品に加えて必要な付属品を入れるスペースがなく、効率的な梱包作業が困難になり、生産性や出荷スケジュールに悪影響が出て困っていました。
※図はイメージです。
付属品の収納エリアの確保
収納スペースの明確化
梱包作業の簡易化
を中心とした設計をご提案。
カネパッケージの改善提案
「収納明確化により、付属品の居場所がすっきり!」
お客様とご相談し、付属品の追加があるためにサイズアップをおこない、付属箱の高さを大きくする対応を行いました。その結果、部品の収納スペースを明確にすることができ、部品点数は増えましたが、すっきりとした印象を実現しました。この改善により、収納の明確化が進み、梱包作業の効率が大幅に向上し、梱包時間を短縮することができました。これにより、作業効率が向上し、全体の生産性が向上したことを改善事例としてご紹介いたします。
改善POINT!
▶収納エリアの確保!
サイズは大きくなりましたが、別箱の手間がなくなり、製品専用箱の在庫管理も楽に。
▶収納スペースの明確化!
明確化されることで梱包及び、開封後の収納時の場所の確認作業をおこなうことが不要に。
▶梱包作業の簡易化!
収納エリアを明確にしたことで、梱包作業時の確認作業の手間が減り作業効率に繋がった。